トロントに住もう!

トロントに語学留学に来た大阪人のブログ。

サブェイミュージシャン

このスペースは地下鉄の改札入る前にあります。

こうやって使います。(だいぶ引きの絵。笑)

その名もサブェイミュージシャン。
いろんな人がいろんな音楽をここで演奏しています。

でも、日本でよく見るストリートミュージシャンとはちょっとイメージが違います。
私の中でストリートミュージシャンのイメージは、若者、ギターの弾き語り、キーボードでの弾き語り、アカペラなどでした。
ここで演奏する人は若者だけではなくて、シニアがまずまず多い。そして、楽器もバイオリン、チェロ、サックスをよく見るかなー。たまにハープの人も見る。

特に私が1番好きなのは、アコーディオンとバイオリンのおじいさん2人組。木曜日によく見かける。ぱっと見70歳ぐらい。ガチガチに演奏してなくて、品のある笑みを浮かべながら楽しそうに演奏している。目が合うとさらににっこり笑ってくれる。地下の閉鎖された空間のせいか、バイオリンの音がすごくいい感じに響く。

でもある日気がついた。
それにしてもちょっとうますぎやしませんか、と。
だから、気になりました。ふらっと来て演奏してる人なんかどうか。

https://www.ttc.ca/TTC_Business/Subway_Musicians/index.jsp

あー、やっぱりー?ふらっと来て演奏したらあかんねや!
3年に1回オーディションがあって、75組か75人かわからないけどとにかく限られた人しか演奏できないんですねー。アメリカのグラミー賞みたいなののカナダバージョン、ジュノー賞を取った人や、王立の音楽院を出た人、CD出しちゃってる人なんかもいますよって書いてますね。

なるほどなるほど納得です!!
私の耳が確かなら、あの品のあるおじいさん2人組は絶対に王立の音楽院出身だと思う!!笑

見た目はおじいさんだけど、まだまだ輝きがある!!かわいいというかなんというか、赤ちゃんみたいな雰囲気さえある。
ああいう風に歳を取れたらいいなー。

今日の英語:effeminate: 女々しい
テラスハウスをみんなで鑑賞。なかなかやめられず5話ぐらい見ました。笑
英語字幕で見るのは勉強になりました。
"You are so effeminate!"
「お前女々しいよ!」
この女々しい男に女性陣は大ブーイング。男性陣はバックアップしたそうだったけど、私達の攻撃を受けたくないので控えめに、"but I think his personality is not so bad...."と。笑