トロントに住もう!

トロントに語学留学に来た大阪人のブログ。

病院

こっちにきて初めて病院へ行きました。
私のためではありません。
ホストファザーのジョジョは足が悪く、今日手術を受けました。

ジョジョが、
「日本で看護師やってたんでしょ?興味があれば見に来る?」
と言ってくれたので病院についていきました。

病院の感じは日本と変わりません。
強いて言うなら売店が豊富だった。
病院の売店って、病院が経営してるコンビニにみたいなやつと食堂、コーヒーショップ、大きなところだったらさらに大手のコンビニが入ってるぐらいですね。
寿司や麺、フライドチキンなどもありました。
うーん。こんな堂々とチキン揚げられたら、どう考えても患者さん食べちゃうだろうなー。笑
それとも職員用なのかなー?

ジョジョの病室にたどり着けず、頭の上から半分は金髪、残りは黒のチリチリ、黒人のおばさん(多分看護師)に聞くと、
「ふーっ!」
とまず大きなため息。
「あんたたち乗るエレベーターを間違えたのよ!」
と笑顔も丁寧な感じもゼロ。ヘビー級のおしりをブリブリ振りながらドタドタと大きな足音を立てて、眉間にはシワまで作って別のエレベーターまで案内。歩くスピードからして業務に追われているとも思えない。
態度悪いの極み!
おそらく日本の看護師にはここまで態度悪くするのは不可能というレベル。
マジでクビにしたかったです。笑

やっと病室に着いたら、麻酔から覚めたジョジョがベッドの上から力なく手を振っていた。
しかし、こんなヨレヨレのジョジョのは明日家に帰ってくるという。
ジョジョの受けた手術は人工骨頭置換術。
骨頭という関節の一部をセラミックや金属でできた人工の骨に入れ替える手術で、日本だったら1ヶ月ぐらいのイメージですね。こっちの入院期間は短いと聞いていましたが、1日とは厳しい。リハビリやらはセルフでってことなんですね!!

そういえば、手術の開始時間も前日に病院に電話してセルフで確認してました。
ギリギリまで待って全て先生の都合に合わせるのです。
そんなことあるー!?

「どう?病院は日本もこんなかんじ?」とホストマザーのユリに聞かれたので、「全て信じられない対応!」と答えたら、
「タダだから仕方ないよ!」と笑ってました。
税金がめちゃくちゃ高くて、医療費は無料なんだそうです。

ここで病院に行くハメにならないことを切に願います!!


毎週土曜日はバドミントンをやってます。日本にいるときより運動してる!

今日の英語:clash: 合わない
クラッシュといえば「衝突」をイメージしますが、色があってない時にも使うみたいです。
“Your purple shirt is clashing with your green pants!”
「その紫のシャツ、緑のパンツと合ってないよ!」