トロントに住もう!

トロントに語学留学に来た大阪人のブログ。

ベビーシッター

ベビーシッターをはじめました。


10歳のアヤ、7歳のトビン、4歳のガス、3人の子供の面倒を見ています。
子供たちのおじいちゃんは日本人だから、お母さんは日本語が少し話せます。子供たちにも日本語を話してほしいという思いがあって、常に日本人のベビーシッターを雇っています。
上の2人は聞けるけど話せない、ガスは少し話せるというぐらいのレベルなので、基本的に私は日本語、必要なら英語で、子供たちは英語で話します。

みんなやんちゃだけどスーパーかわいい!!
そして見た目も最高にかわいい。
白人の子供はなんでこんなに可愛いんでしょうねー。
よく西洋の絵画に出てくる天使、まさにそのまんまですねー!!
3人にまとわりつかれながら掃除、洗濯、夕食作りをこなすのは、体力がいるけど最高にハッピーな仕事です。
自分の家の家事は嫌なのになー。
お金が発生してるからちゃんとやりたくなるのか、子供が可愛いからちゃんとしたいのか。
誰にもA型やろって言われませんが、今の自分の掃除洗濯のやり方は完全にA型だと思います。
でも、1番頑張りたいのはやっぱりご飯!
"Yummy"のお言葉を頂戴するのは満足以外の何物でもないですねー!!逆にあんまり箸が進んでないときはめっちゃ凹みます・・・。

ところで、ベビーシッターを雇うからには、さぞさぞ両親は忙しいんだろうと思ってたんです。
確かに共働きだけど・・・、親がいる日は私はオフなのかと思いきや違う。

「今日はホッケーの練習があるから9時までいてくれるー?」
「2人とも教会で音楽の練習してきまーす!!」
「ハロー!じゃあ私下で運動してくるね!」
「あー勉強が忙しいわー。」

これが何よりカルチャーショックでした!
忙しすぎてどうしようもないからベビーシッターに来てもらうのではなくて、余暇を作るため、自分の時間を持つためにベビーシッターを雇う。

もちろん貧乏だったらできないですけどね。
でも、学校にお迎えに行って(小学校では保護者が迎えに行かないと子供が解放されません。)気がつくのは、明らかに子供と肌の色が違う保護者が多いこと、つまりベビーシッターがまあまあいます。
日本では周りにほとんどいないけど、こっちでは本当に普通なんです。

でも、いいことだと思います。
家事というルーチンは思いっきりベビーシッターに任せて、自分の時間を楽しむ。

週末も思いっきり楽しんでるはず。

だって、月曜日の洗濯物の異常な多さ、家の散らかり方!
絶対週末なんもやってないやんーー!!笑

学校の校庭にて。

今日の英語:good for you: よかったね!うまいよ!

登り棒を滑り降りるのを見せたいガス。褒めてあげたいけど、good jobって言おうかなーとグズグズしてたら、他の子のお母さんが、
"Good for you!"
「上手だね!」
と言ってくれました。good jobでもいいですけどね!