トロントに住もう!

トロントに語学留学に来た大阪人のブログ。

ドレスコード

「パーティーに行こう!正装してきてね、可能ならグレーを着てきてね!」

正装必要なパーティーってどんなん!?
って興味ありすぎたからよくわからんまま参加することにしました!

会場に入るといたるところにバルーンが。

なんかの30周年記念パーティー?・・・ではなくそれはただの30歳の誕生日パーティーだった!!しかし「ただの」と言っても普通じゃないです。

ベイサイドにある高層ビルのパーティースペースを借りて、DJをよんで、ゲストはは50人以上、本人は結婚式に着てもおかしくないぐらいのドレスを着ていました。
ドリンク代はその都度払うけど、参加費はなし。全部お金は彼女が出してるってことだなー、多分。去年はシャングリラホテルで開催されたとか!お嬢なのかなー?

私は友達の友達として呼んでもらったから、彼女とは初対面。私は彼女の名前を知らなかったけど、彼女はゲストの名前をチェックしてて、初めからちゃんと「ケイコだよねー?来てくれてありがとう!」と声をかけてくれました。それ以外は彼女と話してないけど、フレンドリーの極みみたいな人で、50人以上人を集める魅力を感じましたー!!

でも何より気になったのはゲストの服装のバラツキです!!
正装して、と言われると男性ならスーツ、女性ならドレスとかワンピースって思うじゃないですか。
日本なら多少の個人差はあれどだいたい統一感のある場になると思うんですね。
でも、一言で言うと「みんな自由!」。
そもそもみんなグレー着てないし、なんかの授賞式ですかー?みたいな人もいれば、フットサルの帰りですか?みたいな人もいる。幅がすごい。笑
ドレスコードの指定いる?笑
まあまあ、個人の誕生日会だからなんでもいいとは思うんですが、やっぱり日本人の感覚としては他の人がどれぐらいのオシャレしてくるのかは気になってしまう。張りきりすぎても恥ずかしいし、カジュアルすぎても恥ずかしいと感じてしまうなー。
でも、授賞式の人もフットサルの人も、そんなの気にする様子もなくノリノリで踊りまくり!!笑
なんなら主役の彼女のことも気になってなさそうですね。笑

強いて言うなら、女の子はなんとなく全体的に足を出してる感じでした。寒いトロントで生足出してる人なんか見たことなかったですが、パーティーでは頑張って短いスカートはいてるよ!みたいな印象を受けました。
ご想像通り、足の太さに関係なく、ウエストの太さにも関係なくピチピチのやつです!笑

どんだけここにいても、こればかりは馴染めんやろな。いや、数ヶ月後には着ちゃってるかな?笑


今日の英語:ditch: 黙って約束を破る、人を置き去りにする

昼間いっしょに遊んでた友達のグループを抜けて、夜のパーティーに参加。「じゃあ私そろそろ行くねー」と言うと、
“So you ditch us for the party!!”
「へー、パーティーのために僕たちを置いくんだな!!」
と言われました。笑